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刑事事件専門 弁護士中澤剛のblog

2014年3月14日

刑事弁護フォーラムのゼミでした・・・逮捕に強い東京の刑事事件専門弁護士中澤剛

author:弁護士 中澤 剛

昨日は,刑事弁護フォーラムのゼミでした。

テーマは情状弁護。

刑事事件の大半は,情状事件といって,罪を犯したこと自体は認めている事件です。

例えば,覚せい剤の自己使用罪などは,証拠収集手続きの問題等がなければ,だいたい,情状弁護がメインとなります。

裁判官は,覚せい剤の自己使用や窃盗の自白事件などは何百件と見てきています。そのためでしょうか,失礼な言い方かもしれませんが,一部の裁判官は,まるでたこ焼き器でたこ焼きを作るみたいに,ルーティンで判決を作っているように見受けられます。被告人の人生を想像したり,思いを馳せたりしてくれる裁判官は少数です。

しかし,弁護人としては,そういう事件を,いかにルーティンにさせないかが勝負です。

裁判官に,目の前にいるのは,その人なりの人生を生きてきた個性のある人なんだということを分かってもらうこと,そのために努力をしないといけないです。

昨日のゼミで,谷口弁護士がおっしゃっていました。

被告人に「人格を与えよ」と。

その人の人生を,40分やそこらの法廷で,裁判官に分かってもらう。
被告人は物ではなく,裁判官と同じように,喜びや悲しみを抱えて生きてきた,一人の人間だと分かってもらう。

情状弁護は,その勝負だと思っています。
もちろん,犯情や,一般情状(反省だとか,情状証人だとか,示談が成立したとか)も大事ですが。

だから,情状弁護は,奥が深いと思います。
世の中に,同じ人がおらず,同じ人生を送った人もいないのですから,定型的な事件というのはないと思います。

情状弁護でも,いつも創意工夫が求められます。
現在のやり方に安住することなく,もっといい方法を,ずっと探して行きたいと思います。

☆当ブログは,東京都内,千葉県内の刑事事件,少年事件に強い,日本橋淡青法律事務所が運営しております。

 


カテゴリー:刑事事件 comments(0) 6:45 PM 

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