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刑事事件専門 弁護士中澤剛のblog

2014年3月3日

団藤先生のお話・・・逮捕に強い東京の刑事事件専門弁護士中澤剛

author:弁護士 中澤 剛

先日、おじ&おばと食事をしていたら、おじが受けた刑法の授業の教授は、団藤重光教授と、若くして亡くなられた藤木英雄教授だったとのこと。

現在の学会の通説はどこなのかと質問を受けましたので、団藤先生と大塚先生が作った通説に対して、結果無価値論が有力だなどという話をしました。

結果無価値論は、刑法の行為の何が違法であるかという問題について、結果(たとえば、人が死んだという結果)が問題であると考えます。
これに対して、行為無価値論は、刑法の行為の何が違法であるかという問題について、行為の規範違反性(たとえば、人を殺そうという行為そのもの)が違法であると考えます。

その話をしたら、叔父は、「結果無価値論や行為無価値論はよく知らないが、団藤先生は絶対行為無価値論で間違いない」とおっしゃいました。

大正解なのですが、なぜ?と聞いたら、

団藤先生は、すごくまじめな人で、「規範だとか責任だとかやたらとおっしゃっていた」、とのこと(笑

おじが受けたのは、団藤先生の最終講義だったそうですが、中身はよくわからなかったが、とにかく、「この人は立派な人だ!」と思ったらしいです(笑

まるでまじめが絵から出てきたような人だったというのが叔父の団藤先生評。ちなみに、刑法の成績は良くなかったとのこと。

何で読んだか忘れましたが、団藤先生の唱えていた道義的責任論というのは、人格者である団藤先生だから主張できたのだ、とその後の学者の先生方は言っているらしいです。
この叔父の話を聞いて、その話を思い出しました。

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カテゴリー:刑事事件 comments(0) 10:09 PM 

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