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刑事事件専門 弁護士中澤剛のblog

2018年4月22日

家族法の基本書(民法改正対応)

author:弁護士 中澤 剛

家族法の基本書選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

私は、財産法の勉強に比重を置いていたために、家族法は極力コンパクトなのが良いなと思い、受験生時代に使用していたのは、川井健先生の家族法でした。

こちら↓

 

 本書は、コンパクトにまとまっているという意味では良かったのですが、簡潔すぎて、理解という意味では、モヤモヤが残る1冊でした(モヤモヤが残ったまま、私は合格してしまいました)

今、私が受験生だったら、ぜひとも使いたいのは、窪田先生の家族法です。

家族法では、圧倒的お勧めの書籍ですね。

内容としては、

・分厚いけれど、丁寧でわかりやすい。サクサク読めます。

・クスっと笑える箇所が多くて、楽しく勉強できます!

・「相続させる」遺言、民法884条の相続回復請求など、川井先生(上述)や二宮先生の家族法では理解が不十分だった場所が、本書で疑問が氷解しました!

初版のはしがきに、「何より重視したのは、はじめて家族法を学ぶ読者にとって、親族法や相続法の基本的な制度やルールを理解してもらい、「わかった!」という実感を持ってもらうことであった。そのため、基本的な事柄については、かなり詳しく説明し、また、誤解しやすい部分については、なぜ間違えやすいのか、なぜ理解しにくいのかといったことを意識しながらの叙述となっている

(冗長と思われるかもしれないという懸念を示しつつ)「読者に行間を読むことを求めるのではなく、丁寧に、言葉を尽くして説明するということは、やはり必要なのではないかと思う」との記載があります。

まさにこのとおりです。

完全に反映したわけではありませんが、債権法改正を意識した叙述がなされていますので、少なくとも、「改正されそうな箇所なんだな」というのは理解して読むことができますから、全く問題ないと思います。

問題点があるとすれば、窪田先生がおっしゃられているとおり、多少冗長なところでしょう。

いったん理解している段階では、もっとコンパクトなのがいい、という気持ちになると思います(特に試験直前など)

私としては、

①最初の理解の段階では、窪田先生の家族法で理解

②十分理解したら、コンパクトに復習するのは、川井先生の基本書でサクサク復習。

というのが、家族法の勉強としてはベストだと思います!

*わかりにくいところだけ、窪田先生の家族法を利用、という方法も、十分ありだとは思います!!!

 

 

 

 

 

 


カテゴリー:司法試験対策 comments(0) 10:48 PM 

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