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刑事事件専門 弁護士中澤剛のblog

2014年1月16日

衣服ビリビリ破り無罪事件・・・逮捕に強い東京の刑事事件専門弁護士中澤剛のブログ

author:弁護士 中澤 剛

とんでもないタイトルの記事にしてしまいましたが、、、(笑)またまた、季刊刑事弁護77号から。

77号の特集は、「弁論は自由に!」というものです。

弁護人の最終弁論(刑訴法293条)を、弁論要旨の読み上げから脱却するための各弁護士の取り組みが記載されています。同号の紙面の中に、透明なシートとカラーの資料が挟み込まれていて、実際に弁護士が使った資料が読み手にわかりやすいよう配慮されているのは、弁論が自由なら「季刊刑事弁護の紙面も自由に!」という編集者の方の気概でしょうか。

ともあれ、同号の、高野隆弁護士の書かれている、「自由な弁論いろいろ」はとても面白い。
この中に、衝撃の衣服ビリビリ破り無罪事件(この事件名は、私が勝手につけました・笑)もあります。

細かいことは省略しますが、紀元前340年のアテネで、ある非常に美しい女性が、神様を冒涜したということで訴追されます。
その女性は、裁判で非常に窮地に立たされます。
絶対絶命のピンチの中、この女性の弁護人は、何を思ったか、突如その女性を法廷の中央に突出し、その女性の衣服をすべてはぎ取ります。
陪審員たちは、その女性のあまりの神々しい美しさに、まるで神のようだと考えて、無罪の評決を言い渡したというのです。

この事件の最大のポイントはこの女性が美しいということであり、弁護士は、その女性の美しさを最大限に活用した弁論をした、といえるでしょう。事件の最大のポイントを見抜いたところに、この弁護士の力量が分かる、ということでしょう。

法廷の弁護士は、自由に弁論を行うべきだ!という逸話であり、自由すぎてこれはなかなか真似できないものがありますが(一歩間違えば、弁護士がご乱心かと疑われ、弁護士が被告人席に行くことになります)、この位の気迫を持って、現在もまだ広く行われている、弁論要旨読み上げだけのチマチマしたつまらない最終弁論を打ち破れ!と高野弁護士は刑事弁護人を叱咤されているのでしょう。

☆当ブログは,東京都内,千葉県内の刑事事件,少年事件に強い,日本橋淡青法律事務所が運営しています。


カテゴリー:刑事事件 comments(1) 1:48 AM 

コメント

    白井
  • はじめまして。無料相談は今月ありますか。相談したいのですが…

    2014年1月19日 9:12 PM

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