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刑事事件専門 弁護士中澤剛のblog

2014年9月18日

逮捕に強い東京の刑事事件専門弁護士・・・当番弁護でした-2

author:弁護士 中澤 剛

一昨日は当番弁護の担当日でした。

久しぶりです。

待機していると当番の配転の連絡があり、大急ぎで接見に行きました。
話を聞くと、これは勾留してはいけない、という事案だったので、一昨日と昨日でいつもの特急での意見書&疎明資料作りをしました。

その結果、、、
今日、検事殿が無事に勾留請求しないで釈放してくれました!
パチパチパチ。
なんとか示談成立の目処まで立てることができ、それを疎明資料にできたのが、釈放の決め手だったのでは?と思います。

しかし、このような釈放も、当番弁護ができる前は決して不可能だったろうなと思います。
そういう意味では、今回の被疑者が無事に早期に釈放されたのは、自分も頑張ったとは思うのですが(←自画自賛になってしまいますが、たった48時間の短期決戦なので、体力勝負の面があり、アドレナリン全開で対応が必要になります)、それよりも、そもそも、当番弁護というシステムを作った先輩弁護士の方々の奮闘のおかげだと強く思います。

罪を犯せば責任を取らねばなりませんが、それは最終的には判決で決せられるべきものです。
身柄の拘束が不要な事件で、いたずらに身柄を拘束することに対しては、弁護士としては強く抵抗せねばなりません。
裁判官は、警察や検事の言いなりで、勾留状の自動販売機などと呼ばれていました(今は状況の変化を感じますが)
23日という長期間の逮捕・勾留をされると想像していただければわかると思いますが、確実にその人の人生が破壊されます。
それは、かえって日本の社会全体から見ても不利益だともいえます。
冤罪事件であれば、ますますそうです。

当番弁護のシステムにより、捜査段階の手続を支配していた検事に対して、弁護士が積極的に働きかけるシステムが作られました。
当番弁護のおかげで、検事の恣意を抑制し、あるいは早期の示談交渉その他の活動により身体拘束の必要性を低減させることで検事を説得することが可能になりました。
私にとっては、逮捕後、勾留請求を阻止して釈放されるよう奮闘するのが、一番好きな仕事です(毎回書いていますが)。

当番弁護のシステムを作られた先輩の弁護士方に感謝したいと思います!


カテゴリー:刑事事件 comments(0) 5:37 PM 

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